阿佐ヶ谷姉妹の理想的な暮らし

阿佐ヶ谷姉妹の暮らし方を知って、自分が求めているのは必ずしも結婚相手という訳ではなく、信頼できるパートナー的な存在なんだなと気付いた。

mi-mollet.com

血縁関係はないものの、今年の春まで、6年に渡って六畳一間で“ふたり暮らし”を送っていた阿佐ヶ谷姉妹。(中略)たまたま同じアパートの隣の部屋が空いたため、一人暮らしのお隣同士というカタチに落ち着きました。

一人暮らしと二人暮らしの良い所どりな感じがするし、家族でもなく恋人でもなく友人(阿佐ヶ谷姉妹の場合友人という枠を越えた関係なのかもしれないけど)というのがちょうどよい距離感でとても羨ましく感じた。

最近、パートナーに性別は関係ないと思うようになった。それよりもお互いを理解し合えることの方がずっと大事だし恋愛関係じゃなくてもいい。
阿佐ヶ谷姉妹みたいに同じマンションとか近所に住んで、寂しいときは一緒にいたり、困ったときは駆け付けたり、美味しいご飯ができたらおすそ分けしたりする関係が本当に理想と言えるけど、都合が良すぎるのだろうか…。
そもそもそこまでの信頼関係を築くのは、恋人をつくるより難易度が高そうだけど。
今のわたしに両親がいなくなったら本当の本当に孤独になってしまうので、そういうことをたまに考える。

江里子さん ゆくゆくは独り身女性たちが集まって暮らせる場所が作れたらいいなと思いますね。阿佐ヶ谷ハイムじゃないですけれど。

これは私もそういう場所があればいいな〜とずっと思ってた。例えば病気になったり災害にあった時とか、一人ではどうしても心細くなってしまう場面がきっとあるはずで、そういう時に色々な面で支えになる存在があれば全然違うのだろうなと思う。