優しい人と楽しい話しかしたくない

今日ちょっとした痔の症状で病院に行ってきたのだけど、先生が怖かった。いや、最初は優しかった。わたしが「今飲んでる下剤(他の病院で処方してもらったやつ)あと少しでなくなりそうなので追加で処方してもらえたりしますか?」と質問したら態度が急変して、「それならレントゲンと撮らないといけない。今回はあくまでも傷口だけを見るのでレントゲンなしでいいですかと事前に聞きましたよね?」とものすごい勢いで言われた。たしかにその問いには「はい」と答えたけど、それで薬も処方してもらえなくなるとは思わなかった。他の病院で処方されたとは言え今飲んでる薬をまた処方してもらうだけなのだから、別にいいじゃないか…と思ったんだけど、「それなら今からまたレントゲン撮ってきてくださいってなりますよね?じゃないと処方できないです。それが僕のポリシーですので」とかなり強く言われて私ももういいやと思って「じゃあ大丈夫です」と言って診察室を出た。最後に一応ありがとうございましたと言ったけど、机に向かったまま何も応答がなく、横にずっと立っていた看護師さんが診察室を出たあとに一緒に来て「大丈夫?」と声をかけてくれたとき、ちょっとだけ泣きそうだった。

病院でもお店でもなんでもそうだけど、たまにこういう冷たかったり高圧的な人と接すると気持ちが沈んでしまう。

行き帰りのタクシーの運転手さんはどちらもすごく優しい人で、やけにホッとしている自分がいた。逆にこういう人たちは、他人に気を遣いすぎて疲れやしないだろうかと勝手に心配したり。世の中が優しい人で溢れたらいいのになあ。

最近暗いニュースとかもどうも苦手で、かわいい動物とか、かっこいいアイドルとか、美味しい食べ物とか、面白いゲームとか、そんな話しか極力したくない。だってそっちのほうが絶対に精神衛生上良いに違いないし得だもの。

今日はちょっと愚痴ってしまったけどこのブログもなるべく明るい話題中心に書いていきたいな。

治療始まってから毎日家に篭りっきりなので、今日は気分転換に母とちょっとお出かけした。ショッピングモールとか、別に何も買わなくても歩いてるだけで楽しい。車も乗ってるだけで楽しい。3年ぶりくらいに食べた銀だこが美味しかった。明日からは昼間に散歩とかもできたらいいな。