Entries from 2017-03-15 to 1 day

am 4:00

どうしようもなく、淋しい夜だった。 孤独から来るそれとは少しちがって、人のぬくもりや愛を感じてはいるものの、自分と誰かのあいだに分厚い膜のようなものが張っている感覚があった。 どんなに好きな人でも、親しい人でも、すべてが自分とぴったり合う人…