先日、とある方(勝手に載せて良いものなのか分からないので名前は伏せます)のブログに刺激をうけて、脱毛サロンのカウンセリングに行ってきた。時間がかかるものだし始めるなら一日でも早いほうが良いと。こういうときのわたしの行動はとても早い。そしてその日に契約をした。というか、わたしは以前にも某有名脱毛サロンで施術を受けたことがあった。だけど色々とあって途中で行かなくなってしまった。脱毛サロン=なんか胡散臭い、高額なコースに誘導してくるみたいなイメージがそのときに出来てしまっていて、今回も結構不安な気持ちが大きかった。だけど実際はそんなことなくて、料金も比較的良心的だし、わたしの希望に合っていたし、いいなと思った。トータルで一年半くらいかかりそうだけど、脱毛をやって損することは絶対にないし、今度は挫折しないようにきちんと頑張りたい。店内の壁に、綺麗な肌で彼に抱かれたいよね的な張り紙があって、もちろん好きな人のためにもなるのかもしれないけれど、わたしはあくまでも自分のために頑張りたい。綺麗になりたいから。美人でもないし、可愛くもないし、スタイルも悪いけれど、できることはしていきたいし、他人から見た私がどうであれ、自分のなかで一番ベストな状態でいられたらそれでいいなと思う。

 サロンのスタッフさんが物凄く色々褒めてくれるのだけど、わたしはつい「いやいやそんなことないですよ」と謙遜を超えた全否定をしてしまい、「そういう時は素直にありがとうって言うんですよ!」と冗談っぽく言われてしまった。冗談っぽかったけど、ものすごく大事なことだった。自分が誰かを褒めたとき、全否定されると悲しいし、逆に喜んでくれるとこっちも嬉しい。自虐癖はよくない。意識して直さなければならない癖だ。わたしがわたしを否定してはだめだ。