隠れているもの

例えば小説なら、「小説を書こう」と思った人が書いたものしか読めないし、「絵を描こう」と思った人が描いた絵しか見れないし、「歌を歌おう」と思った人が歌った曲しか聴けないし、ブログだって些細なことかもしれないけれど「ブログを書こう」と思った人のブログしか読めない。

そう思わなかった人たちの作ったものは、実はものすごく面白いかもしれないのに。

そんなことに気付いた私は、なんだかものすごく絶望的な気持ちになってしまったのであった。